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利に目が眩んで理を見失った日本人。とかくこの世は、道理にかなわぬ事ばかり。世間の非常識を鋭く抉る超辛口エッセイの精髄。
目次
娘の選んだ男
今様“花嫁の父”
家族の肖像
父の鑑
中年の罠
父と息子
女の哀れ
定年は早い方がいい
性教育紛砕!
ハダカ同士
可哀相な貴花田
立て!万国の労働者
清貧ばやり
晩節
賭け事
昔の夏
眠りについて
年越しそば
博打嫌い
家族について
名前について
修身
諸井薫
1930年東京生まれ。30数年にわたる出版社勤務中より、旺盛な執筆活動を続けている。
主な著書に「夕餉の仕度の匂いがする」「男と女の暦」「惑いの季節」など多数。