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15年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人――。警視庁に入った1本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生3人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が2つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である3億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで24時間、事件は解明できるのか!? 著者”幻の傑作”待望の文庫化。
横山秀夫
1957年、東京都生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞記者に。’91年『ルパンの消息』がサントリーミステリー大賞佳作に。’98年『陰の季節』で第5回松本清張賞、2000年『動機』で第53回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。