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あるときはスペインの浜辺でパエリャに舌鼓をうち、またあるときはカポーティのベイクドポテトに想いを馳せ、なべ料理に亡き夫を思い出す―食べることの歓びがあふれる素敵な一冊。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』姉妹編。
目次
ロールキャベツは世界の愛唱歌
父とアラン・ドロンとスープ
みどりの島タヒチ
春はふわふわ玉子のスフレから
クレープでブランチを
父とニューオルリンズと
ナスのキャビアとムサカ
夫の味とわたしの味
東京の空の下オムレツのにおいは流れる
浜辺のパエリャ・バレンシアーナ〔ほか〕
石井好子
1922年、東京生まれ。米国留学を経て51年、フランスに渡り、パリでシャンソン歌手としてデビュー。
世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。2010年、逝去。