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料理家・高山なおみが神戸へ移住して初めて綴った食の新境地。自身初の挿画と25のレシピとともに織り成す書き下ろしエッセイ集。
高山なおみ
1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。 『諸国空想料理店 KuuKuuのごちそう』でデビュー。レシピ制作からエッセイの執筆など幅広く活躍。 著書に『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』『たべる しゃべる』、『押し入れの虫干し』『料理=高山なおみ』、『今日もいち日、ぶじ日記』『ロシア日記』、『気ぬけごはん』、『高山なおみのはなべろ読書記』、『きえもの日記』『ココアどこ わたしはゴマだれ』、『実用の料理 ごはん』(京阪神エルマガジン社)、『野菜だより』『今日のおかず』『日々ごはん1~12』『帰ってきた 日々ごはん1~3』ほか多数。近年は絵本制作にも取り組んでおり、画家・中野真典との共作として『どもるどだっく』、『たべたあい』、『ほんとだもん』、『くんじくんのぞう』がある。