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釈迦とイエスは、人類の精神史に聳える二大巨峰である。その「歴史上の人物」と、「超越的な存在」という両方の側面を、仏典や聖書から具体的かつ注意深く取り出し、明晰に解説し、宗教の原点を見据える。
ひろさちや
1936(昭和11)年、大阪府生れ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院博士課程修了。気象大学校教授として長年にわたり哲学を講じる。旺盛な執筆・講演活動で仏教哲学の啓蒙家として知られる。『ひろさちやの般若心経88講』『仏教とキリスト教』『仏教と儒教』『キリスト教とイスラム教』『宗教練習問題』『愛の研究』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』『「無関心」のすすめ』など著書多数。