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国際刑事警察機構に出向していた警察官・高木史朗はアルプスの名峰で出会った謎めいた女性・陽子と故郷で再会、恋に落ちた。だが、暴力団組長が殺された事件の捜査線上に彼女の名が浮上。さらには殺された高木の昔の恋人の事件との繋がりまで!二人の仲を阻むのは暗黒社会の抗争か、雄大な日欧両アルプスを舞台に築かれた犯罪か―森村山岳ミステリーの傑作!
森村誠一
1933年埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテルマンを経て、作家となる。’69年『高層の死角』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。2003年には日本ミステリー文学大賞、’11年には吉川英治文学賞を受賞した。近年は創始した写真俳句も話題を呼んでいる