Detail
たった一杯のお茶、ほんの小さな一言が、毎日を特別にしてくれる―『暮しの手帖』編集長が実践している、日々を大切に生きる秘訣。
目次
はじめに 目覚めたときの深呼吸
第1章 すこやかな朝ごはん―自分をととのえ、暮らしの基本をつくりましょう(毎日が「自分プロジェクト」;「おはよう」の効用 ほか)
第2章 とびきりのランチ―人や社会とのつきあいに、秩序と喜びを加えましょう(うれしさのお裾分け;与えるスケール ほか)
第3章 しなやかな人生のためのアロマ―生きていく知恵と楽しみを知りましょう(香りの効用;わからない箱 ほか)
第4章 おだやかな晩ごはん―いくつもの今日という日を、ていねいに重ねましょう(一日一回さわる;基本条件は孤独 ほか)
おわりに 明日を待ち遠しく眠りたい
松浦弥太郎
1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。
高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。
2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。
2006年より『暮しの手帖』編集長に就任。