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【糸井重里さん推薦】
「これは、ここからを生きる人の『ぼうけんの書』だ」
1600万部超! 『宇宙兄弟』
600万部超! 『ドラゴン桜』
を大ヒットに育て上げた編集者であり、
作家エージェント会社「コルク」を起業した、
いま注目度ナンバーワンの編集者/経営者、初の著書!
◎すべての革命は一人の仮説から始まる
過去のデータを集めて仮説を立てるようなものは前例主義であり、
新しいことはなにもできない。
感覚を研ぎ澄ませ自然と入ってくる情報をもとにして大胆に仮説を立て、
それを全力で証明すること。
それだけが新しいことを成し遂げる唯一の手段だ。
◎ドミノの1枚目を徹底する
ドミノの1枚目とは「基本」のこと。
基本を徹底することであらゆるドミノが倒せる。
本当のプロとは基本に立ち返るものである。
◎宇宙人視点で考える
常識にどっぷりと浸かってしまうのではなく
「宇宙人だったらどう考えるだろうか」とかんがえる。
など、不可能を可能にする、メガヒット編集者の仕事論! !
佐渡島庸平
1979年生まれ。中学時代を南アフリカ共和国で過ごし、灘高校に進学。2002年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、モーニング編集部で井上雄彦「バガボンド」、安野モヨコ「さくらん」のサブ担当を務める。03年に立ち上げた三田紀房「ドラゴン桜」は600万部のセールスを記録。小山宙哉『宇宙兄弟』も累計1600万部超のメガヒットに育て上げ、TVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎「モダンタイムス」、平野啓一郎「空白を満たしなさい」など小説連載も担当。12年10月、講談社を退社し、作家エージェント会社、コルクを創業。