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あなたは、30代という、人生でもっとも大切な時期をどう過ごしますか?
30代は、起業、独立、転職、結婚、出産、家の購入……など、大きな決断を迫られる機会の多い年齢です。
そして同時に、気力、体力がまだまだ衰えておらず、人生経験も重ね、最も精力的に活動できるのもまた、30代ならでは。
それは、身軽に動ける最後の年齢だとも言えます。
20代ではまだまだ人生の選択をする判断が難しいですし、先延ばしにしてもどうにかなる時間が十分にありました。
40代では自分自身の在り方も、周囲の環境も固まってきて、動きづらさが否めません。
つまり30代をどう生きるかは、これからの人生を考える上で、とても大切なのです。
悩めるこの時期の指針として、そして人生を大きく変えるきっかけとして、
本書では、30代をよりよく過ごすために身につけるべきことをお伝えします。
・「言葉」と「行動」を変えるだけで簡単に理想を実現できる
・20代までの自分を悔いる必要はない
・まわりに流される生き方から卒業しよう
・「人に頼る」という思いを「人を活かす」という思いに変える
・起業、副業に一番適した時期は30代をおいて他にない
・人生の9割が30代で決まる理由
・このリアクションだけでコミュニケーションは格段にうまくいく
・成功者にはランチをおごれ
・30代のうちに、読書の習慣を身につける
・休みのときまで仕事に関連するような趣味は持つな
・30代、誰と出会い、誰と共に歩くか
...etc
永松茂久
株式会社人財育成JAPAN 代表取締役/株式会社FOR YOU JAPAN代表取締役/
永松塾主宰/知覧ホタル館富屋食堂特任館長。
大分県中津市生まれ。
「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトの
ユニークな人材育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。
「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、
多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は40万人にのぼる。
経営、講演だけではなく、執筆、人材育成、出版コンサルティング、
ビジネスコーチング、イベント主催、映像編集、ブランディングプロデュースなど
数々の事業を展開する実業家である。
また、鹿児島県南九州市にある「知覧ホタル館富屋食堂」の特任館長も務め
「知覧フォーユー研修さくら祭り」など、
自身が提唱する「フォーユー精神」を培う研修をおこなっている。
2019年4月、東京に自社のセミナールームである
「麻布『翔』ルーム」をオープン。
同時に自身の実業・出版・講演の経験をベースに、
ここから飛び立つ人たちのコーチングプログラム「NEXT」、
やりたいことを発見するためのコミュニティ「夢☆サロン。」をスタート。
著書に『心の壁の壊し方』『男の条件』『人生に迷ったら知覧に行け』
『言葉は現実化する』『影響力』(きずな出版)、
『いい男論』(クロスメディア・パブリッシング)、
『黙っていても人がついてくるリーダーの条件』(KADOKAWA/中経出版)、
『感動の条件』(KKロングセラーズ)、
『図解 言葉は現実化する』『図解 うまくいく人だけがやっている38の習慣』(PHP研究所)、
『人生に迷う君に送る24の手紙』(プレジデント社)、『人は話し方が9割』(すばる舎)など多数あり、
累計発行部数は110万部を突破している。