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コンビニ業界トップのセブン-イレブンをはじめ、グループ総売上高9兆円のセブン&アイ・ホールディングス総帥が、売るための「30の秘密」を明かす!
おでんもATMも宅急便も売り上げ日本一。
なぜセブン-イレブンばかりが売れるのでしょうか。
本書で鈴木敏文さんは、秋元康、佐藤可士和、牛窪恵、鎌田由美子、小菅正夫といった異分野の人々の考え方を引きながら、独自の経営理念をわかりやすく解説します。
「『お腹がいっぱい』の人に何を食べさせるか」「海辺の店でなぜ、梅おにぎりが大量に売れるのか」「受けるのは『20%引き』より『消費税分還元セール』」「人は『得』より『損』を大きく感じる」「セブンが一店舗もない県がある理由」等々、常識を覆す目からウロコのヒントが満載! 仕事術の向上を求める、すべての人にお勧めです。
目次
第1章 「新しいもの」は、どう生み出すのか?(ビートたけしさんの「笑い」との共通店 「お腹がいっぱい」の人に何を食べさせるか 「二匹目のドジョウ」は追わない ほか)
第2章 「答え」は「お客様」と「自分」のなかにある(「お客様のために」はウソ、「お客様の立場で」が正しい 赤飯は「炊く」のではなく「蒸す」 「真の競争相手」は、「絶えず変化する顧客ニーズ」 ほか)
第3章 「ものを売る」とは「理解する」こと(受けるのは「二十%引き」より「消費税分還元セール」 人は「得」より「損」を大きく感じる 「高・中・安」の商品があると「中」が選ばれる ほか)
第4章 「本気」の人にチャンスはやってくる(「伝わらない」のは「存在しない」のと同じ 便座カバーを置かないインテリア専門店 コークもスーパードライも売り上げ日本一の理由 ほか)