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これまでのスタンダードや価値観、システムやパワー、しがらみや脅威から離れて、自由に走る———— 今号では、ときに穏やかに明るく進み、ときに戦い、ときに何かと調和しながら進む人々の様子から『走る/逃げる』ことの創造的な意味を探りました。新しい発見や見たことのなかった「ランニングルート」を知ることができるかもしれません。
過去最多の32のストーリーを収録しています。走ったり、立ち止まったり、逃げたり、戻ったり。色々な「線」が描かれるコミュニティと世界の様子を、ぜひ楽しんでください。
今号のカバーイラストレーションは台湾/ロンドンをベースに活動する作家、ポアン・パンが日本版のために描いてくれました。カラフルですね。
目次
<目次>
エディターズ・レター
<続>フローズンヘッドステートパークの光景 井原知一・藤巻翔
走りすぎてはいけないけない 矢崎智也
THE MORNING SHAKEOUT マリオ・フライオリ&サイモン・フリーマン
◉走る/逃げる——THE RUNNING KIND
“BLUMEN”——アンドロ・ウェクアの「花」
わずかな自由の仄明るさ 宮田文久
彼女たちの本当の話 アモリー・ロウ
君の抱えるもの ベン・ブリンドリー
絵とスタイル——インタビュー秋山桃子、畔柳隼弥
すべてが終わったあとに——アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』
走る/逃げることを聴く12曲
◉ランニング随想
[からだ] 乳がんと8つのタトゥー
[こころ] 静けさを深く
[都市] 都会の夏がお目見え——ジェシー・ザポのNYC
[文化] ジュースを飲みながら読む話 LONO BRAZIL III
[文芸] ゾーイ・シーと『The New Yorker』
[歴史] 東西ドイツ——カーテンをつなぐ
[環境] 消える木、消えない木
[女性] 空間について
Run Your Way. New Balanceが作る新しい場所
MEET THE RUNNER フォトグラフィー
◉木星RC通信
いまも揺るがない二つのこと クリス・ゼヘトライトナー
ベーコンというご褒美 ブロック・バトラー、ザック・ミラーほか
日曜日の祝祭——台湾・埔里 ペトル・ノボトニー
すぐには行けない代々木公園 前田聖志
新潟からこんにちは��——誌上ポッドキャスト ディグトリオ
VOICES FROM TOKYO VOL.05 桑原慶
ロサンゼルスの昨今 VOL.02 エリカ・S・ランザガ
『ランニング・ワイルド』世界至極のトレイル16章(青土社)
「食べること」でmybrownがつなぐもの
読者にこんにちは
音楽の聴こえかた 柳樂光隆
うなぎのエラスムス 若林恵