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【パブリッシャーズ・ウィークリー ベストブック2022ヤングアダルト部門受賞!】
豊かな言語、文化、そして家族や土地との強い結びつきをもつ
先住民の子孫であり科学者でもある著者が、
あらゆる「つながり」が破綻し欲望が暴走する社会に警鐘を鳴らしつつ、
科学的世界と伝承的世界を行き来しながら
地球からの贈り物にどうお返しすべきかを詩的に語りかける。
ジョン・バロウズ賞を受賞した著者による
『植物と叡智の守り人』を若い読者のために再編した、
用語解説や熟考のための質問によって
私たちを地球と自分に対するより深い理解へ導いてくれるガイドブック。
著者
ロビン・ウォール・キマラー(Robin Wall Kimmerer)
母であり、科学者であり、その功績が高く評価される教授であり、ポタワトミ族のメンバーでもあるキマラーの初の著作『Gathering Moss』(『コケの自然誌』築地書館)は、ネイチャーライティングの秀作としてジョン・バロウズ賞を受賞。本書のもとになった第2作『Braiding Sweetgrass』(『植物と叡智の守り人』築地書館)には1万8000以上のAmazon評価がつき、各紙のベストセラー本に選ばれるなど高い評価を得ている。『Orion』『Whole Terrain』ほか数多くの学術誌にも寄稿している。
ニューヨーク州シラキュース在住。ニューヨーク州立大学で環境生物学の特別教育教授として教鞭を執るほか、「ネイティブアメリカンと環境センター」を創設し、ディレクターを務めている。
翻案
モニーク・グレイ・スミス(Monique Gray Smith)
受賞歴をもつ小説家であり、コンサルタント。『Speaking Our Truth』『My Heart Fills with Happiness』『You Hold Me Up』『Lucy and Lola』『Tilly: A Story of Hope and Resilience』『When We
Are Kind』ほか、8冊の著作がある。最新作『Tilly and the Crazy Eights』は、2021年に「カナダ・リーズ」(カナダ人が読むべき本を選ぶコンペティション)の候補作になった。クリー族、ラコタ族、スコットランド人の混血。昔からLək ’ ʷəŋən族とW _ SÁNEĆ族の人びとが暮らしていた先祖伝来の土地に家族とともに暮らしている。
絵
ニコル・ナイトハルト(Nicole Neidhardt)
ナバホ族、Kiiyaa’áaniiクランのアーティスト。ビクトリア大学で美術を学び、トロントにあるオンタリオ州立芸術大学で芸術修士号を取得。先住民族の世界観とその声を中心に据えた作品で、強く生き生きとした先住民族の未来の構築に貢献すべく活動している。教育と芸術を通して気候危機に立ち向かうGroundswell Climate Collectiveの共同創設者。ニューメキシコ州サンタフェ在住。