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50代になって考えること。仕事、家族、生きがい。「大人の一年生」が幸せに生きるための、ちょっとした智恵を教えます。人間関係の基本から美味しい食事のこと。衣食住は楽しくやりましょう。生活の達人・松浦弥太郎の最新エッセイ集。
目次
第1章 ご機嫌に生きるための習慣(五十代からの「ご機嫌な習慣」;シンプルという学び ほか)
第2章 学校では教えてくれなかった大事なこと(失敗について考える;壊れたら直せばいい ほか)
第3章 自分の「舌」を信じる(素朴な味―肥えた舌戻す;好物ばかり―おいしいお弁当 ほか)
第4章 回想は妙薬(親の年齢に目を向ける;夕暮れをゆっくり歩く ほか)
第5章 大好きなモノ語り(自転車で広がった視野;しあわせを切り取った時代 ほか)
松浦弥太郎
1965年東京生まれ。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクトブックストアの先駆けとして「COW BOOKS」を立ち上げる。雑誌、新聞などにてエッセイストとして活躍。2006年から15年3月まで『暮しの手帖』の編集長を務める。2015年4月、クックパッド株式会社に入社し、「くらしのきほん」を手がけた。株式会社おいしい健康・共同CEO、「くらしのきほん」主宰。さまざまなメディアで執筆活動を続けるほか、クリエイティブディレクターとしても活躍