Detail
過去の記録を振り返ることは現在の自分たちにも活かされそして、未来にもつながっていきます。
LOGBOOKは自分たちの記録を残すための企画です。
LOGBOOKは過去の私たちから現在・未来の私たちへの手紙
個性あふれるメンバーの持ち味が集まり、それぞれの思いが詰まった手紙です。
《Dear Readers》
「そこに愛はあるのかい?」
僕のような40才前後の年代にとっては、この言葉を聞いて思い出すのは決まっているだろう。1993年に放映されたドラマ「ひとつ屋根の下」で’あんちゃん’が口癖にし、当時の流行語にもなった言葉だ。
(中略)新しい始まりもあれば、終わってしまうこともある。喜んでくれる人もいれば、良く思わない人もいる。それは自分の力ではどうしようもないことだ。嬉しいこともあれば、怒り、悲しむこともある。その中でもCamp&Goが変わらないことは、そこにいる人も、そこにあるものも、そこでやっていることも、必ず「愛がある」ということ。良いも悪いも、好きも嫌いも、合う合わない、そういうことは関係ない。別れも新たな出発として愛を持って送り出したいと思っている。そんなことをいうと、古くさく思われたり、気持ち悪がられてしまうかもしれないけれど、どんなことがあっても、僕たちキャンパーは「そこに愛はあるのかい?」と心の中に問い続けていきたい。
ー 峠ヶ 孝高「Dear Readers」より抜粋
《Camper’s Interview》
・田中マリナ ”現在進行形の小悪魔”
・安田朋広(嵐嶄) ”半忍半農というあり方”
・深浦誠 ”バラバラのピースのままで”
Publisher 峠ヶ 孝高(Camp&Go)
Creative Director / Writer 豊嶋 秀樹
Illustrator 田中 マリナ
Editorial Designer / Photographer 二木 亜矢子
Editor 栄花 均