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炎のゆらめき、美味い料理…
焚き火で「非日常」を愉しむための知を学ぶ。
写真450点超。キャンプ、アウトドア好き必見。
焚き火の様々な技法から、火にまつわる歴史、薪割り法など周辺知識まで、全濃縮。
初級者から中・上級者まで、これ一冊で「すべて」わかる!
焚き火を隅々までマスターする。
人類と火の出会いの歴史から、薪の燃焼の仕組み、
樹種や火口(ほくち)・焚き付け材の知識、火床(ひどこ)の作り方、
薪の組み方、焚き火台の使い方、着火方法、安定燃焼の極意、
焚き火料理での「燃える薪の火」と「熾火(おきび)」と「炭火」の使い分け、
絶品焚き火料理レシピ、ダッチオーブン・BBQコンロ・七輪の使い方、燻製の極意、
焚き火の正しい終わり方、衣服への着火防止の知恵、薪ストーブの楽しみ方、
チェンソーや斧の使い方まで、焚き火の実践に必要な知識を網羅した決定版。
阪口克
1972年、奈良県生まれ。旅と自然の中の暮らしがテーマのカメラマン。帝京大学文学部卒、日本写真学園第二研究科卒。広告写真スタジオ勤務を経て、オーストラリアへ渡り大陸1万2000kmを自転車で一周。旅行誌やアウトドア誌の撮影を担当するかたわら、移住情報誌「田舎暮らしの本」の記者を長年続け、自給自足の暮らしを楽しむ人たちを多く取材してきた。その過程で暮らしの要となる住宅建築に興味を持ち、古民家リフォームや小屋作り、セルフビルドに多数関わる。自宅は家族・友人とセルフビルド。著書に『ビジュアル版 焚き火のすべて』(草思社)、「焚き火道具&周辺ギアのDIY」(山と渓谷社)、共著に『世界中からいただきます!』(偕成社) 、『笑って!古民家再生』(山と渓谷社)ほか多数。オーストラリア担当の写真家として参加した『世界のともだち』(偕成社)で第64回産経児童出版文化賞大賞を共同受賞。㈳日本広告写真家協会会員。