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夜遊びOLだった女性、片肺を無くした男性、大失恋をした30歳の女性、何をするにも自信のなかった女性、介護に疲れた女性、がんを発症した男性――。
走って人生が変わった男女14人のルポルタージュ。自らスパルタスロン246キロを完走するまでに至った著者が知った「走る魅力」とは。ブームの理由はここにある!
間庭典子
東京生まれ。出版社にて女性誌の編集者として勤務したのちフリーに。6年間滞在したニューヨークで、ジャーナリストとしてファッション雑誌を中心に活躍。著書に『ホントに美味しいNY10ドルグルメ』『ホントにきれいになるNYビューティーガイド』(ともに講談社)などがある。2005年より女性誌の取材を機に走り始め、フルマラソンのベストタイムは3時間17分10秒。スパルタスロン246キロも完走するなど、「走るライター」としても活動している。「ランニングマガジン・クリール」の連載「ULTRA MANIA by maniwa」も話題となった。