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悩みなんて全部まとめて貝塚にポイ。
同年代と比べて給料が少ない、クライアントがエラそうで腹が立つ、元カノのSNSをのぞいてしまう、もっとキレイな顔に生まれたかった――。あれこれと悩みの尽きない現代人のみなさん。その悩み、1万年の歳月の中で育まれた「縄文的価値観」に意外なヒントがあるかも?「縄文ZINE」の編集長が、思わず吹き出す縄文的思考で、現代人の悩みをゆるく貝塚に送ります。単行本未収録の相談を多数追加した、待望の文庫版!
望月 昭秀
1972年、弥生の遺跡である登呂遺跡で有名な静岡県に生まれる。株式会社ニルソンデザイン事務所代表/縄文ZINE 編集長。2015年8月、世間的には縄文ブームが無風の中、個人的な確信からフリーペーパー「縄文ZINE」を発行し始める(現在第8号まで刊行)。その後、世間に生暖かい風が吹き始め、現在の「縄文きてる感」に至る。著書に『縄文人に相談だ』のほか、「縄文ZINE」1~4号の内容をまとめた『縄文ZINE(土)』、近刊に『縄文力で生き残れ』。メディアへの露出も多い。