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古代ローマではパンを焼くカマドは国家管理されていた。鍋物などの卓上料理は箸の文化圏で発達する。米を主食とすると胃拡張になりやすい…。食いしん坊で料理好きの民族学者が、食べることに関する世界中の報告や歴史、自らの見聞をもとに、古今東西の料理法、食習慣の不思議を考察する。食卓から世界を見る「食の文化論」。
目次
口まで運ぶ道具
食卓
よそうもの
包丁とまな板
おろす道具
石の臼と木の臼
煮たきする道具
蒸す道具
オーブン
卓上料理
著者等紹介
石毛直道
1937年千葉県生まれ。京都大学文学部卒業。農学博士。民族学者。国立民族学博物館教授、館長を歴任。国立民族学博物館名誉教授。