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上質な食エッセイを綴り、向田邦子、沢村貞子などの強い支持を得ていた著者の『つれづれの味』を改題し復刊。珠玉の食エッセイ集。
食べることは生きること、生きることはたのしむこと。誰かに話したくなる、食に関するエッセイ34篇を収録。
目次
春(遠い日の小豆がゆ;燈火節のクレープ ほか)
夏(サパテアードの驚き サングリアの酔い;ピクニック ほか)
秋(寅さんは“うなぎ”が嫌い;濃むらさき一滴 ほか)
冬(吹寄せをつくる家;巻貝のある卓子 ほか)
増田れい子
1929年、住井すゑと犬田卯の次女として東京に生まれる。
牛久市で育ち、日本女子大学校(現在の日本女子大学)卒業後、1953年、毎日新聞社東京本社入社。1984年、女性初の日本記者クラブ賞受賞。2012年死去