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知りたいことが今日もいっぱい!スイスへの旅、バスクへの旅、そして過去への旅。風の中を走る自転車、村の気さくなシェフの鶏レバーサラダ、ヴーヴリーで出会った子供たちの眼差し、11歳の記憶…。粉料理研究家、堀井和子さんの好評書き下ろしエッセイ第3弾!テーブルまわりや旅の写真、イラスト、簡単レシピも満載。見たり、聞いたり、味わったり…19のお話。
目次
ジュネーヴのホテルのお昼
白ワインの村のレストラン
イヴォワールのレストラン
Corbusierの小さな家
ヴーヴリーの子供達
チーズ用カッティングボード
チューリッヒのサロン・ド・テ
チューリッヒの市場と刺しゅう店
バーゼルのアートホテル
庭の美しいバスクのホテル〔ほか〕
堀井和子
1954年、東京都に生まれる。上智大学フランス語学科卒業。
中学生時代からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。
1984年から3年間、夫の仕事の関係でニューヨーク郊外で暮らす。
帰国後はシンプルでしゃれた食情報や料理を紹介。
写真、文、イラストも自分で手がけ、おいしさの雰囲気を伝える本が人気を呼ぶ。