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現存する35作品、すべてのフェルメールに会いに行く。
7ヵ国14都市、17の美術館を巡り絵画と街、そこに集う人々をカメラとペンで記録した「全点踏破」の旅を体験する、新しい美術書。
目次
マウリッツハイス美術館(オランダ/デン・ハーグ)
アムステルダム国立美術館(オランダ/アムステルダム)
シュテーデル美術館(ドイツ/フランクフルト)
ウィーン美術史美術館(オーストリア/ウィーン)
ドレスデン国立絵画館(ドイツ/ドレスデン)
アントン・ウルリッヒ公美術館(ドイツ/ブラウンシュバイク)
ベルリン国立絵画館(ドイツ/ベルリン)
アイルランド・ナショナル・ギャラリー(アイルランド/ダブリン)
バッキンガム宮殿英国王室コレクション(イギリス/ロンドン)
ナショナル・ギャラリー(イギリス/ロンドン)
ケンウッド・ハウス(イギリス/ロンドン)
スコットランド・ナショナル・ギャラリー(イギリス(スコットランド)/エディンバラ)
ルーヴル美術館(フランス/パリ)
メトロポリタン美術館(アメリカ/ニューヨーク)
ワシントン・ナショナル・ギャラリー(アメリカ/ワシントンD.C.)
フリック・コレクション(アメリカ/ニューヨーク)
イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館(アメリカ/ボストン)
植本一子
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。広告、雑誌、CDジャケット、PV等、幅広く活動を続ける。2013年より自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。文筆家としても注目を集める。