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ウルトラマラソンの世界でトップランナーとして君臨し、ベストセラー『BORN TO RUN』で世界中のランナーを魅了したスコット・ジュレクが明かす、食べること、走ること、そして生きること―。
目次
いっぱしの男―バッドウォーター・ウルトラマラソン 2005年
「とにかくやるんだ」―ミネソタ州プロクター 1980年
自分のために―カリブーレイク大会 1986年
「痛みは痛いだけ」―アドルフ・ストアの往復 1990年
ケーキ野郎のプライド―ダスティと走る 1992〜93年
ヒッピー・ダンの知恵―ミネソタ・ヴォイアジャー50マイル 1994年
「痛みは耳から追い出せ」―ミネソタ・ヴォイアジャー50マイル 1995、96年
ビッグバードたちの攻撃―エンゼルズ・クレスト100 1998年
静かな雪、秘密の雪―ウェスタンステーツ100のトレーニング 1999年
危険な調べ―(さらなる)ウェスタンステーツ100のトレーニング 1999年〔ほか〕
ジュレク,スコット
世界的に著名なウルトラマラソンのチャンピオンである。伝統あるウエスタンステーツ・エンデュランスラン7連覇、灼熱のデスヴァレーを走るバッドウォーター・ウルトラマラソンの2度の優勝、24時間走のアメリカ記録樹立(266.677km―1日でフルマラソンを6回半走る)などこれまでに数々の伝説を作り続けてきた。理学療法士、コーチ、シェフとしても活躍する。コロラド州ボールダー在住。