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店主が3人もいる京の町家書店。青山の一等地で、120年続く本屋の新たな試み。亀が8匹、顕微鏡もある本屋って!?呑みながら読める、極上の古本酒場。新感覚ブックストアガイド。
目次
ありふれた石の中に宝石が混じっている―古書コンコ堂(東京・阿佐ケ谷)
自由と平熱と本とお茶―book cafe 火星の庭(宮城・仙台市青葉区)
南口を出たら、すぐ幸福―幸福書房(東京・代々木上原)
名もなき手から誰かの手に―古書玉椿(東京・聖蹟桜ヶ丘)
インタビュー ピース・又吉直樹さん「人でも学校でもない。本屋で自分の地図ができました。」
デッサンはアクション―dessin(東京・中目黒)
きょうも町家で、日替わり店番―町家古本はんのき(京都・堀川寺之内)
地域の人も外の人も。みんなが好きな町の本屋―往来堂書店(東京・千駄木)
通りの音がスッと消えて、木の床がギッと鳴る―古書音羽館(東京・西荻窪)
book cafe〔ほか〕
北條一浩
1962年栃木県生まれ。ライター、編集者。本や古本、書店、映画などに関するミニコミ、フリーペーパーの仕事に多く係わる。メールマガジン「高円寺電子書林」編集人