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そうか、こんな考え方もある。自らの仕事をとおして語る、人と山と自然。
目次
人間の可能性をかけたものによって大自然を生け捕りにしたい(安藤忠雄)
昔は神が宿る松の木に向かって演じていた(和泉淳子)
野生動物は本当に人間を無視する(岩合光昭)
生の延長上であれば山は神聖でなくなる(梅原猛)
おれが見ているもののこの美しさを見よ(大岡信)
人間は破壊の本性をもっている(大場秀章)
存在が山してる(河合隼雄)
風景にとけこむような、旅のしかた(川本三郎)
自然の美しさを一冊で見られる、見たい、見せたい(島本脩二)
生命の法則はあきらめるようにできていない(辰巳芳子)
自然がないと保育できない(中川李枝子)
山に行ったらいろいろ迷え(森毅)
山へ山へというのは、どこかで深層意識への旅(山折哲雄)生きた人間と死んだ人間の間に線は引けない(養老孟司)
直感に従えば間違いはない(横尾忠則)