Detail
長崎、浦安、倉敷、小梅、都上八幡、はるかなタヒチ、酒田、鶴岡、横浜と、予算いささか気前よく、
時間も惜しまずたっぷりかけて、絵筆片手に旅に出る。
こんな眺めがあったのか、こんな料理があったのか。
味も景色も土産も宿も、手間ひまかけてディスカバー。
おすすめしますこのコース、「わたし」の絵、相棒ドスト氏のスケッチもそえた、
手づくりの旅、超特級の香みある記。
山口瞳
1926年、東京生まれ。小説家。
寿屋(現・サントリー)で広告制作にたずさわり、後に作家活動に入る。
1963年、「江分利満氏の優雅な生活」で直木賞受賞。
1979年、「血族」により菊池寛賞受賞。
『週刊新潮』の1963年12月2日号より始まった連載「男性自身」は1995年8月31日号まで31年9ヶ月、休載なく1614回続いた。1995年逝去