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新社会人柚衣ちゃんが、会社で、社会で遭遇するできごとから、新しい気づきと学びが始まります。生きるのが楽しくなるUD入門書。
本当に働きやすい社会、使いやすい製品、過ごしやすい街や家を目指していくために、ユニバーサルデザイン(UD)の考え方がますます重要になっています。第一部では「神崎柚衣さん」というキャラクターを通してUDをわかりやすく解説し、第二部ではダイバーシティやテレワークなどから、UDがなぜ現代の社会やビジネスに必要かを紹介しています。少子高齢社会とは、課題だけでなく多くのビジネスチャンスの宝庫であり、UDが社会のニーズを誰もが喜ぶカタチで顕在化できるものと気づくヒントが満載です。
目次
第1部
新入社員柚衣さんの冒険
(まちのユニバーサルデザイン
会社のなかのユニバーサルデザイン
ものづくりのユニバーサルデザイン
家のユニバーサルデザイン
働き方のユニバーサルデザイン)
第2部 ユニバーサルデザインの本質を理解しよう
(ユニバーサルデザインはなぜ生まれたか
ユニバーサルデザインとの出会い
ユニバーサルデザインを理解する
ユニバーサルデザインが進めば職場の中でユニバーサルデザインを探す
ユニバーサルデザインの二大要素
アクセシビリティとユーザビリティ
海外におけるユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインに関する法律 ユニバーサルデザインの未来)