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いつでも、どこでも始められる!日常のトレーニングから事前の準備まで“三浦流”のテクニック、全部おしえます!歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない。
目次
第1章 メタボから脱出したい!(雄一郎)
第2章 エベレストにも登れた僕のトレーニング(雄一郎)
第3章 歩く技術のトレーニング(豪太)
第4章 さぁ、歩いてみよう!(豪太)
第5章 登山の時の「食」について(豪太)
第6章 さらなる目標に向かって(雄一郎)
付録 60歳から登る「山のカルテ」
著者等紹介
三浦雄一郎
1932年青森県生まれ。プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長。64年イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加し、当時の世界新記録を樹立。85年には世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年、息子の豪太とともにエベレストへ。当時の世界最高齢登頂記録(70歳7ヵ月)を樹立。さらに08年、75歳にして2度目のエベレスト登頂を果たした
三浦豪太
1969年神奈川県生まれ。プロスキーヤー。三浦雄一郎の次男として小学校時代から海外遠征に同行。91年よりフリースタイルスキー、モーグル競技の選手として国内外の大会で活躍した。2001年、米ユタ大学スポーツ生理学部を卒業。2003年、父とともにエベレスト親子同時登頂を達成する。現在は順天堂大学大学院医学研究科博士課程に在学中。専攻は加齢制御医学(アンチエイジング)